艮珈琲店オンラインショップ

艮珈琲店うしとらこーひーてんは、厳選したコーヒーを、
オーダーメイドで丁寧に焙煎し、
新鮮な状態でお届けする、
シングルオリジンコーヒー専門店です

艮珈琲店について

コーヒー豆の持つ本来の美味しさを、お手元に。

焙煎では、豆の持つ美味しさを損なうことはできますが、本来の美味しさ以上にすることはできません。それは料理と同じです。つまり、良い豆を正しく焙煎して新鮮なうちに抽出すれば、自ずと美味しいコーヒーを飲めることになります。
艮珈琲店では、このシンプルながら難しい課題に真正面から取り組み、世界中から本当に良い豆を探し出し、その豆の持つ力を最大限に引き出して、風味が失われないうちに皆様の元へお届けすることを使命と考えています。
毎日の生活のアクセントとなるような最高の一杯をお手元に。

艮珈琲店のこだわり

  • 世界中から厳選したコーヒー

    世界中から厳選したコーヒー

    コーヒーは農産物です。同じ国、同じ地区でも、農園が違えば味は明確に異なります。
    艮珈琲店では国や地域にこだわらず、実際に試飲し、美味しいと自信を持っておすすめできるコーヒーだけを取り扱っております。

  • 再現性の高い焙煎

    再現性の高い焙煎

    良い焙煎であることは、良い豆であるのと同じくらい重要な事項となります。それは料理に置き換えてみればご理解いただけると思います。
    艮珈琲店では試行錯誤の末に辿り着いた最良の焙煎をマスターデータとし、焙煎日の気温や湿度、LPガスの残量に伴う圧の変化まで考慮しつつ焙煎しております。

  • 新鮮なコーヒー

    新鮮なコーヒー

    コーヒーは焙煎が終了した瞬間から二酸化炭素ガスとともに風味を放出しはじめ、2~14日後くらいをピークとして、そこから急速に劣化していきます。
    艮珈琲店では新鮮なコーヒーを味わっていただきたい一心で、注文を受けてから焙煎し、24時間以内に発送いたします。お手元に届く頃にはあなたのコーヒーは飲みごろとなっているはずです。

  • 毎日飲める価格

    毎日飲める価格

    美味しいコーヒーを毎日飲むためには、価格も重要な要素です。
    艮珈琲店では過剰にプレミアのついた豆は避け、銘柄やスコアにこだわらず、実際に飲んで美味しかったものを厳選して、「毎日飲める価格」でお届けできるよう努力しています。
    常に新鮮なコーヒーをお楽しみいただくためには2週に1回くらいで補充するのが理想的ですが、それを実現するために送料無料としています。

発送について

艮珈琲店では、全てのお客様に焙煎したての新鮮なコーヒーを味わっていただくために、オーダーメイド焙煎とさせていただいております。

ご注文から商品到着までの流れ

ご注文いただいた直近の焙煎日にて焙煎し、焙煎後24時間以内にクリックポストにて発送いたします。焙煎日については下記の焙煎日カレンダーをご参照ください。

商品は概ね翌日または翌々日にお客様のポストへと投函されます。(ポストに投函できなかった場合は不在票が入ります)
※焙煎日の朝8時以降のご注文は翌焙煎日となります。
※焙煎日は予告なく変更されることがあります。
※着日指定はお受け出来かねますので、5日程度の余裕を持ってご注文ください。

送料について

全国一律無料です。

焙煎日カレンダー

よくある質問と答え

艮珈琲店って?

艮珈琲店は青森県下北半島大畑町にある、コーヒー焙煎・直売店です。
シングルオリジンコーヒーにこだわり、世界中の上質なコーヒーをセレクトし、オーダーメイドで焙煎して全国に販売しております。
文字通り本州最果ての地ですが、湿度と気温が低いため、生豆の保存に適しています。ガスも都市ガスではなくLPガスで、しかもボンベを屋内に置くことでガス圧を一定にするようにしています。

シングルオリジンコーヒーとは?

ブラジル、コロンビア、グァテマラ、マンデリン、ブルーマウンテン、キリマンジャロ等のコーヒーを耳にしたことは皆さんあると思います。
これらはストレートコーヒーと呼ばれるもので、前半3つは国の名前、後半3つはエリアの名前です。国やエリアごとに作られたコーヒーをブレンドして、出荷しています。いわば「日本産米」、「新潟県産米」といったところです。

これに対しシングルオリジンコーヒーは、いつ誰がどこでどのように作ったコーヒーかを可能な限り追跡できるコーヒーのことだけを指します。シングル=単一、オリジン=産地です。

忘れがちですがコーヒーは農産物。同じ国でも味は違うし、極端に言うと隣の土地でも作る人で味は変わります。さらには年によっても味は変わります。ストレートコーヒーはたくさんの農園の豆を混ぜることで、安定した味を作り出しますが、シングルオリジンコーヒーは農園や農協レベルでの豆なので、良い特徴も悪い特徴も際立ちます。

それをそのまま楽しもうというのがシングルオリジンコーヒーなのです。

※ブラジルやグァテマラなど大規模農園のある国であれば農園単位のものもありますが、エチオピアやイエメンなどひとつひとつの農家が小さい場合は複数の農家が集まった団体単位であったり、農協単位であったりします。

直火焙煎って?

焙煎機の種類の一つで豆の持つ特徴を素直に引き出す反面、焙煎の再現が難しい機種です。特に深煎りの際に本領を発揮します。
艮珈琲店ではこの直下型焙煎機を温度と時間により厳密にコントロールし、その日の気温や湿度、ガスの残量に伴う圧の変化まで考慮しつつ焙煎しております。

新鮮なコーヒーってどういうこと?

コーヒーは生豆の状態ですと保存に気をつければ劣化は緩やかですが、焙煎して一般にコーヒーと呼ばれる状態になってからは非常に劣化しやすいものです。

残念ながら現状では「近くに自家焙煎の店があって、しかも焙煎日だった」など、運が良くないと出会うことはなかなかできません。なぜならコーヒーのローストは少量でも大量でもかかる時間はほぼ変わらないことや、そもそも大きい焙煎機では少量をローストすることができないなど、小ロットの対応が難しいからです。

しかし、それでもなんとか実現できないものかと模索し、行き着いた形が艮珈琲店です。そう思えるくらいに新鮮なコーヒーは本当に美味しいものなのです。

※ちなみに農作物的な意味で新鮮なものもあります。採れたての豆はニュークロップと呼ばれますが、必ずしも味に直結するものではありません。オンラインショップのCATEGORYに「ニュークロップ」として分類してあります。

味のチャートをつけないの?

コーヒー店ではお馴染みの「苦味 ★★★☆☆」のようなチャート。これは商品を選ぶときに確かに参考にはなるのですが、艮珈琲店では採用していません。

苦味にも繊細な苦味やパンチのある苦味があったり、酸味にも突き抜ける酸味や上品な酸味があります。
「酸味が嫌いで深煎りが好き」という人が、結局中煎りのイルガチェフェに落ち着いたりすることもよくあります。思っていた酸味と違ったのです。ここでイルガチェフェが「酸味 ★★★★★」だったりしたらその人はイルガチェフェを選んでいなかったと思います。エチオピア産のコーヒーはモカと呼ばれますが、イルガチェフェをそう表記しないのも同じ理由です。

また、苦味も酸味も甘味も香りも控えめだけどバランスが良くて美味しいというコーヒーが、チャート上だとスペックが低く見えてしまうというのも避けたかったところなのです。

このように、できるだけ先入観を持たずにいろいろと試していただきたいという思いから、数値化せずに文章で印象を伝える方法を取っています。

オンラインショップのCATEGORYに「飲みやすい」「濃厚(ボディが強い)」など、印象としての分類をしてありますので、そちらも目安としてください。

200gってどれくらい?

抽出器具や淹れ方にもよりますが、だいたい15~20杯分です。ただ、通常1杯とはコーヒーカップで120ml程度を指し、マグカップだとその約2倍量入りますので7~10杯分です。
艮珈琲店の中心価格帯の1,000円前後の豆であれば、マグカップ1杯あたり約100円です。
1~2週間ごとにこまめにご注文いただき、常に新鮮なコーヒーをお飲みいただけるよう、艮珈琲店のオンラインショップでは送料無料としております。

なぜ賞味期限が短いの?

艮珈琲店の賞味期限は1ヶ月で設定していますが、賞味期限とは「おいしく飲める期限」です。コーヒーは劣化の早い食品ですので、できることならもっと短くしたいくらいです。

なぜ商品名が長いの?

例えばエチオピア/イルガチェフェG-1モプラコ(ナチュラル)だとエチオピアは国、イルガチェフェは地域、G-1は等級、モプラコは農協、ナチュラルは精製法なので、お米で言うと日本/新潟特A魚沼農協(玄米)みたいなものです。マラゴジッペは品種、エメラルダブライトは商品名と、全てがそうとは限らないですが。
ちなみに街でよく見かけるブラジル No.2とかコロンビア スプレモとかは各国の輸出規格で、いろいろな産地がブレンドされています。

抽出器具について

お気に入りの抽出器具を探すのもコーヒーの楽しみのひとつですが、あまりにたくさんありすぎて困ってしまうかもしれません。そのために一つの参考として艮珈琲店のおすすめをご紹介します。

ドリッパー/サーバー

ドリッパーやサーバーは好みで良いのですが、カリタのウェーブシリーズはドリッパーの中では味ブレが少ないので、おすすめしています。フィルターが特殊で入手しにくいのがネックですが、もちろん大型コーヒー用品店やAmazonでは入手できます。

カリタ ウェーブシリーズ ガラスドリッパー

ウェーブシリーズのドリッパーです。
艮珈琲店でも使用しています。ガラスで抽出具合が見えるので淹れている間も楽しめます。

ハリオ V60コーヒーサーバー 700

サーバーはお手持ちのものがあればわざわざ買い換える必要はありません。
ハリオのサーバーは目盛りも見やすくリーズナブルなのでおすすめです。

カリタ ウェーブシリーズ ウェーブフィルター 185

ウェーブシリーズ専用のペーパーフィルターです。
みさらしタイプは特有の匂いがあるため、漂白タイプをおすすめします。

ミル

ミルは是非購入していただきたいアイテムです。というのも、豆の状態で保管するのと粉の状態で保管するには劣化速度が全く違うからです。(詳しくは保存方法についてをご覧ください)
ただし、ミキサーやフードプロセッサーのようなプロペラ刃のものは全く均等に挽けずコーヒーミルとしては使い物になりませんので、必ず臼型またはフラットカッター式をお求めください。 電動と手動は単純に手間の違いです。

ハリオ コーヒーミル・セラミックスリム(手動)

セラミック臼歯でコンパクトで軽く、コストパフォーマンスが良いです。2杯分まで挽けます。ケトルを火にかけて挽いていると、沸く頃に挽き終わります。
荒さの調節ですが、右に回し切ったところから7クリック戻したところが中挽きになります。

Kalita セラミックミル C-90(電動)

安価ながらファインセラミックの臼歯を使用しています。量や頻度が多くなると手動もなかなか大変なので、頻繁に挽くなら電動の方がやはり楽です。

カリタ ナイスカットG クラシックアイアン(電動)

業務用の大型ミルをそのまま小さくした、半業務用ミルです。喫茶店等でもよく見かけます。
フラットカッター式で微粉が少なく、均一性も高いです。頑丈な作りでまず壊れません。長い目で見るとお得と言えるでしょう。
ご予算が許すなら是非。
※エスプレッソ用の極細挽きには向きません。

ドリップポット・その他

ハリオ V60 ドリップケトル・ヴォーノ

直火にもかけられるので、そのまま湧かせます。
金額を考えるとデザイン・機能ともにコストパフォーマンスが良いです。
注ぎ口をハンマー等で叩いて細くすれば点滴にも対応できます。

タニタ スティック温度計

温度計。おいしいコーヒーを安定して淹れるには必需品です。
挿しっぱなしに出来ないのはやや不便ですが、やはり壊れにくいのはデジタル式です。

ティファール アプレシア エージー・プラス コントロール

おなじみティファールの電気ケトルに5℃きざみの温度コントロール機能が付いた製品です。
さすがに点滴は厳しいですが、見た目によらずお湯を細く垂らすことができますので、このままドリップも可能です。

ローストとは?

ローストとは、焙煎のことです。つまり、豆に熱を通すことです。
コーヒーの生豆は小さい緑色をしています。それをローストすることで豆は茶色になり、膨らみ、初めてみなさんがコーヒーらしいと思う風味が生まれます。

ローストは深くなるにつれて酸味が減り、苦味が増していきます。
ライトロースト~シナモンロースト(浅煎り)、ミディアムロースト~ハイロースト~シティロースト(中煎り)、フルシティロースト~フレンチロースト(深煎り)、イタリアンロースト(極深煎り)があり、艮珈琲店では豆によってベストの焙煎ポイントでご提供しています。

挽き方は?

ペーパードリップ、コーヒーメーカーであれば中挽きで大丈夫です。
それではなぜ沢山選べるかというと、ペーパードリップでもこだわりだすと挽き方を変えたくなるからです。ざっくりと言うと細かく挽くほど苦く、濃くなります。詳しくはコーヒーの味のコントロールをご覧ください。

保存方法について

誤解されがちですが、コーヒーは基本的には長期保存できない食品です。
また、コーヒーを挽いた粉の状態ですと、豆の状態とは比べものにならない速度で劣化していきます。ですので是非豆の状態で購入していただき、淹れる直前に挽いていただくことを強くおすすめします。

コーヒーを劣化させる要素は下記の4つです。

1.空気接触

接触面積を減らすことが第一です。つまり表面積の少ない豆の状態での密封保管が適します。

2.湿度

焙煎したコーヒーは湿度5%と大変吸湿しやすい状況にあるため、特に夏は大気にさらすだけで一気に劣化していきます。こちらも表面積は重要です。

3.紫外線

直射日光はもちろん蛍光灯も劣化の大きな原因となります。明所では暗所の2倍のスピードで劣化するという報告もあります。

4.温度

他の要素よりは影響は小さいとも言われますが、10度上がると反応速度が2倍になるという報告もあります。高温の場所は避けるべきです。

つまり結論としては、豆の状態で、外気に触れないように密封し、涼しくて暗い場所に保存し、早めに飲みきることです。およそ1ヶ月もすると豆の風味はだいぶ劣化してしまいます。

※冷蔵庫、冷凍庫は良いと言われることも多いですが、低温では非常に匂いを吸収しやすいため、完全密封して保存し、使用するときは汗に気をつけつつ常温に戻してから使用しないと抽出温度をコントロールできません。つまり非常にデリケートに扱わないと逆効果となりますので艮珈琲店ではおすすめしていません。

豆に脂が浮いてきた

深煎りですと浮きやすいですし、豆の種類にもよっては深煎りでなくても脂は浮きます。ごく自然なことですので、ご安心ください。

抽出について

コーヒーの抽出方法は本当に多岐にわたり、それがまたコーヒーの深さでもあります。また、最終的には好みの問題となりますので、「これが正解」というものもありませんが、ここではできるだけフラットな抽出方法をご紹介します。慣れてきたらいろいろ他の方法もチャレンジしてみてください

これから紹介するのはペーパードリップと呼ばれる、日本では一番ポピュラーな抽出方法です。ドリッパーと呼ばれる漏斗のような器具に紙のフィルターを乗せ、それにコーヒーの粉末を入れてお湯を注ぐ方法です。
実は同じ味を再現するのが難しい方法なのですが、一番飲みなれている味ということと、入手方法や手入れの手軽さを考慮すると、やはり日本ではペーパードリップから入るのが自然かと思います。

ドリッパーの形はメーカーによって異なり、それぞれ微妙に抽出方法や味も違います。もちろん好みで構いませんが、特にこだわりが無ければカリタのウェーブシリーズが味のブレが少なく、注ぎを多少失敗しても安定してくれるのでオススメしています。その他おすすめ器具は抽出器具についてをご覧ください。

挽き方

挽き方は中挽きです。

お湯の温度

85~90度のお湯を使います。

コーヒーの量

ドリッパーの説明書通りが基本ですが、だいたい2杯分で20g、1杯分だと効率が落ちるので14gくらいを基本としてください。

抽出時間

量に関わらず、最初の一滴からドリッパーを外すまでが3分ジャストになるように注いでください。

完成

目標量に達したらドリッパー内のお湯が落ちきる前にドリッパーを外してください。

こだわって欲しいのはお湯の温度と抽出時間です。これを基準に、好みで変えていくと良いといます。具体的な方法はコーヒーの味のコントロールをご覧ください。

コーヒーの味のコントロール

コーヒーの味は「抽出温度」「抽出時間」「接触面積」で変化します。
温度が上がるほど、時間が長いほど、面積が広いほど苦味成分が増えていきます。それと同時に雑味と呼ばれる好ましくない渋みなどの風味も増えて行くので、抽出では引き際が重要となります。
上記をベースとして、少し苦味成分が欲しければ「お湯の温度を上げる」「ゆっくり抽出する」「挽き方を細かくする」のどれかを試してみれば良いのです。逆に苦すぎる、重すぎる場合はその逆で「お湯の温度を下げる」「すばやく抽出する」「挽き方を荒くする」のどれかを試してみてください。

淹れ方や道具をいろいろと試してみるのもコーヒーの楽しみのひとつです。最終的には自分だけの抽出方法を編み出してください。

コーヒーに雑味が混ざる

コーヒーの味の邪魔をする重要な要素に「微粉」というものがあります。
どんなコーヒーミルでも完全に一定の大きさに挽くことはできません。その中でも微粉とは非常に細かく挽かれてしまったコーヒーのことで、表面積が大きいため雑味がすぐに溶け出し、コーヒーの味に大きな影響を与えます。
これを防ぐためには茶漉しなどで軽くふるうと、微粉を取り除くことができます。一度試してみていただけるとわかると思いますが、驚くほど透明感のあるコーヒーになります。
※ただし、雑味も味の一部のため、ふるいすぎると物足りない味になることもありますので加減してください。

コーヒーは健康にいいの?悪いの?

結論から言うと、どちらとも言えません。

健康への害・効用共に盛んに議論はされていますが、ほとんどが論争中であり、結論は出ていない状況です。ただし、2000年以降の傾向で言うと、コーヒーそのものよりも摂取量との関わりを調べた研究が進み、1日2杯以下の摂取ではほぼ発症リスクは否定されてきています。
発症リスク上昇の有名なもので言うと流産の危険性ですが、これが妊娠初期の大量摂取ではほぼ確証がありますが、やはり通常量の摂取であればほぼ否定されています。
発症リスク低下では2型糖尿病、肝がん、パーキンソン病などがほぼ確証がありますが、だから積極的に飲んだ方がいいというものでもありません。

医化学の祖パラケルススの言葉に「万物は毒であり、毒のないものは存在しない。摂取量のみが毒かどうかを決める。」という言葉がありますが、常識の範囲内であれば無視していいレベルなのではないかと思います。

アイスコーヒーの抽出方法について

誤解されがちですがアイスコーヒー用といっても専用の豆があるわけではありません。
温度が低いと味覚が鈍くなり、特に苦味を感じにくくなり、酸味が立ってきます。ですので酸味の弱い豆を使うか、苦味の強い深いロースト(シティ~フルシティ~フレンチ程度)の豆を選択します。
ですのでどの豆でもチャレンジしてみて欲しいのですが、艮珈琲店では試飲でアイスに適していると判断した商品には「アイス向き」アイコンを表示していますので、迷ったらこちらから試してみてください。

アイスコーヒーの抽出方法には急冷式、水出し式があります。

急冷式

まずは急冷式をご紹介します。急冷式とは、通常のペーパードリップの際にサーバーに氷を詰めておき、ドリップされた瞬間に冷やす方式のことです。通常のドリップとほぼ同じ流れで抽出できますし、香りが飛びにくいのが特長です。

挽き方は基本的には中挽きです。飲んでみて、より苦味や強いボディが欲しいと感じた場合は細かめにしていきます。
お湯の温度は苦味を多めに出したいので、少し高めの90度くらいのお湯を使います。
コーヒーの量は通常の1.5~2倍程度(2杯分で30~40g程度)使います。こちらも飲んでみて加減してみてください。
ゆっくりとお湯を注ぎ、3分で抽出します。サーバーには氷を詰め、落ちたコーヒーが急速に冷やされるようにします。
目標量に達したら新しい氷を詰めたグラスに注いで出来上がり。香り高いアイスコーヒーをお楽しみください。

※味の調整については抽出についてをご覧ください。

水出し式

急冷式が香りとパンチの強さを楽しむ方法だとすれば、水出し式は飲みやすさとのどごしを楽しむ方法です。暑い日にゴクゴクと飲むのにピッタリです。

時間はかかりますが作り方自体は簡単です。 アイスコーヒー向きの深いローストのコーヒーを80グラム中細挽きにして、だしパック等に入れて1リットルの水に放り込んで8時間冷蔵庫に入れておくだけ。

あとはパックを取り出せばおいしい水出しコーヒーを楽しめます。

ハリオの水出し珈琲ポットも安価でおすすめです。

だしパック等だと粉が少量漏れることがありますが、水出し珈琲ポットであればその心配はありません。フィルターは洗って繰り返し使用できますので経済的です。

アイスコーヒーは風味が飛びにくいので、24~48時間程度であれば冷蔵庫で保管できます。麦茶のようにたっぷり作っておいて、その都度注ぐと便利にお飲みいただけます。

アウトレット商品とは?

まれにオンラインショップに[OUTLET]とついた商品が並びます。これは品質には全く問題ありませんが、なんらかの事情で余剰した商品です。内容量が少ないこともあります。オーダーメイドではないのですぐに発送されます。
不定期で出現する上に在庫は毎回極少数ですが、かなりお得な価格設定となっています。
アウトレット情報をキャッチするには、オンラインショップをフォローしてメールマガジンを受け取るか、twitterおよびFacebookページをチェックしてください。

店名の由来は?

実はいろいろあるのですが、方角として丑(うし)と寅(とら)の間で、東北を表すという意味ということでとりあえず。